Blumen Garten GmbH BLOG
9年前にウッドカーポートや自然石乱張り、アンティーレンガ
の敷設など、ファサードを施工させて頂き、手を着けてない
お庭部分を施工いたしました。
既存のイメージと合うTOTALでご提案という事で、またお声を
かけて頂きました。
施工事例の写真によく「どこどこのナニナニ敷きました」とか
メーカーがつけた資材の名前ばかり説明してるのを見ますが
製品自体の良さより、お客様目線で考えるとナニを使うかより
どう工夫して、形や色をどう合わたら良いかが大切と思います
その結果、どこどこのコレを選択したいう事になると思います
つまりは、誰でも好む素材やグレードが高ければ良い訳ではな
く、クライアントの考え方や目線で色使いや形をどう考え組み
立てるかが大切なポイントだと思います。
こんな名前のイイ資材を使った・・ではなくて・モノに頼らず
こんな形に考えて、こんない色使いにしました・・が提案した
プランナーとしての説明かと思います。
例えば、この写真であれば・・・
階段から降りたテラスは、色合いは落ち着いたグラデーション
が出る300角のロッキング材をバイアスに敷き、目地に表情
をつけました。角はカーブで丸みを着けて柔らかくしました。
エッヂは還元レンガでくっきり、ラインを主張しました。
私はこう考えて、お客様に提案しました。
ここでコマーシャルですが、還元レンガと言えば米澤レンガです
ガーデン屋の仕事、色の組み合せ、形の組み合せ、相性の良い
組み合せ、何通りもの組み合せの中から考え、要望に応える