Blumen Garten GmbH BLOG
本日は、フェンスの基礎工事と冬囲い作業と同時進行です。
終了確認に到着しましたら、暗くなってしまいました。
フェンスの基礎工事は、長さ60cmの基礎石を1m間隔で入
ます。入れた基礎石のまわりを更にモルタルを入れて直径で
30cmにして、直径30cm深さ60cmのコンクリート基礎
を作ります。
コンクリート基礎の下には、基礎砕石が入ってます。
凍上抑制深度を考慮して、65?70cmぐらい掘ります。
掘った残土がいっぱい出ました。
アルミメーカーのフェンスの基礎工事はこれが標準です。
まれに基礎石を使わず、掘削深度も浅くモルタルだけで固定
して柱を立てているところもありますが、メーカーの施工の
マニュアルでもNGですし、土木の施工法としてもNGですね
完了すると見えないところですが、一番大切で重要なところ
なんですね?・・・ここが
基礎がちゃんとしてないと、上のフェンスが傾いたり歪んだ
りして来ます。(すぐにではなく、少しずつ少しずつ何年も)
何を作るにも基礎はガッチリ丈夫にですね・・・
施工の続きは、後日画像アップいたします。
ガーデン屋の仕事、なにを作るにも、まずは基礎が一番大切
良いモノを長く使い続けるために、仕様に合った基礎を作る