1×1DER GARTEN GESTALTUNG

ルノー乗りのガーデン屋さん

Blumen Garten GmbH BLOG

ルノー
2020.10.23

札幌の外構 ガーデンデザイン テラス

9年前にウッドカーポートや自然石乱張り、アンティーレンガ
の敷設など、ファサードを施工させて頂き、手を着けてない
お庭部分を施工いたしました。
既存のイメージと合うTOTALでご提案という事で、またお声を
かけて頂きました。
P1110257.JPG
施工事例の写真によく「どこどこのナニナニ敷きました」とか
メーカーがつけた資材の名前ばかり説明してるのを見ますが
製品自体の良さより、お客様目線で考えるとナニを使うかより
どう工夫して、形や色をどう合わたら良いかが大切と思います
その結果、どこどこのコレを選択したいう事になると思います
つまりは、誰でも好む素材やグレードが高ければ良い訳ではな
く、クライアントの考え方や目線で色使いや形をどう考え組み
立てるかが大切なポイントだと思います。
こんな名前のイイ資材を使った・・ではなくて・モノに頼らず
こんな形に考えて、こんない色使いにしました・・が提案した
プランナーとしての説明かと思います。
例えば、この写真であれば・・・
P1110260.JPG
階段から降りたテラスは、色合いは落ち着いたグラデーション
が出る300角のロッキング材をバイアスに敷き、目地に表情
をつけました。角はカーブで丸みを着けて柔らかくしました。
エッヂは還元レンガでくっきり、ラインを主張しました。
私はこう考えて、お客様に提案しました。
ここでコマーシャルですが、還元レンガと言えば米澤レンガです
ガーデン屋の仕事、色の組み合せ、形の組み合せ、相性の良い
組み合せ、何通りもの組み合せの中から考え、要望に応える