Blumen Garten GmbH BLOG
本日は気温が上がり、小雨も降っていて昨日から雪融けが
さらに進み中道はザクザク、グチュグチョ、水たまり状態
でした。
前回に続いてフェンスをご紹介いたします。
私のブログは、メーカーの製品をカタログを読むように
ご紹介するのではなく、これからご計画されてる方へ当社
からの現実的な注意ポイントをメインにお話させて頂いて
ます。
長持ちや丈夫さの違いが、少しでもご理解頂けましたら
幸いです。
アルミのフェンスです。プライベートな空間をとして視線
を遮ることが出来るタイプです。
見た目は、色や形状がいろいろありますのでほとんどの
ご希望に添う事ができます。大切なのは長?く使う為には
柱の太さや材質、柱を固定してる基礎などがとても大切で
す。
このコンクリ基礎を入れてから、周りにコンクリートを
さらに入れます。
基礎は写真の様に地表面は20cm四方のコンクリートの
基礎がみえまが、地中では30cm四方で深さ60cmの
コンクリート基礎になっています。
(柱が建って、手で押してグラグラするようではダメです)
長ーく丈夫に使うには、基礎が大変大切です。
コンクリート部分が少なく、埋まりが浅いと柱が傾いたり
冬期感の凍上で動いたりします。
するとフェンス本体に無理がかかって、外れたり歪んだり
します。ですのでこのコンクリートの基礎で経年の丈夫さ
がどうであるか、決まると言っても過言ではありません。
柱も太さや素材の肉厚も関係してきます。見た目は変わら
ない様に見えても、肉厚が薄いと曲がりやすいです。
スチール製とアルミ製があり、スチール製は鉄ですので
いずれはサビで弱くなります。
その他に当社では、取り扱いと施工はしていませんが
人工◯◯や樹脂で出来た、樹脂フェンスもあります。
樹脂フェンスは季節の寒暖で素材の伸び縮みが出たりする
ので、施工方法をちゃんとしないと施工後に歪んだりして
フェンスが外れてしまうこともあります。
私はどうもプラスチックものは、環境問題のことを考えて
しまいますので、基本NGです。
また、10年後に同じ部材があるかどうかも心配です。